就活体験談(UCL2年生)〜外資コンサル内定〜

29/06/2019

夏、到来。

つかの間の開放感を味わったり、アクティブに旅行に出かけたり、バイトやインターンに明け暮れたり…みなさんはどんな夏休みをお過ごしですか?

特に新大学二年生のみなさんは、このタイミングで本格的な就活の準備を始める方も多いかと思います。

ということで今回は、大手外資コンサルから内定を獲得されたUCL二年生のSさんにご協力いただき、就活体験談をご紹介します。

インタビューご協力頂きありがとうございます。よろしくお願いします。

それではまず、Sさんの就活の始まりから伺いたいと思います。いつから就活を始められたんですか? 始めたばかりのころ、なにか苦労した点や戸惑ったことなどありましたか?

S:大学2年目は常にうっすらと就活を意識していましたが、本格的に就活を始めたのは2年目の2学期中頃、2月下旬です。それまでは2ヶ月に1回ネットワーキングイベントに参加する程度でした。始めたばかりの頃は右も左もわからず、周りに同じ悩みを抱えた就活中の日本人学生も少なかったので大変でした。最初は履歴書の書き方や面接での注意点など何一つ知らず、「そもそもエントリーシートって何?」といった状況でした。

2月下旬からはじめて、4月上旬には内定…かなり短期決戦だったんですね。この間、情報収集などはどうやっていたんですか? 役に立ったウェブサイトなどはありましたか?

S:キャンパスリクルーティングや選考会などに関する情報収集はE活さんに大変お世話になりました。実際に今回内定をいただいた外資コンサル会社や、その他最終面接以降までたどり着いた総合商社2社の選考会に関する情報はE活さんからいただきました。学業も忙しい時期なため悠長に情報収集する余裕はなく、E活さんのような総合情報サイトは重宝しました。逆にエントリーシートの書き方や面接のコツなどは一切調べなかったのを覚えています。素で挑みたかったので、面接の受け答えの練習・イメトレやエントリーシートの下書きなどもせず全てぶっつけ本番で行いました。

…E活も活用してくださっていたんですね!ありがとうございます。たくさんのイベントに参加されたかと思いますが、学業との両立やスケジュール管理はいかがでしたか?

S:スケジュール管理は非常に大変でした!2月下旬から4月のロンキャリにかけては毎週末何かしらの選考会・面接がありましたし、忙しい時は平日、授業が終わってから面接に向かうなんてこともありました。休む暇はありませんでしたが、体調にだけは気をつけつつなんとか勉学と就活を両立することができました。

面接の準備や、実際に面接を受けるにあたり、一番意識されたことはありますか?

S:とりあえず明るくハキハキと話すことだけは常に意識しました。暗い印象だけは持たれたくなかったので、大きい声で話す、常に相手の目を見るなど、会話の初歩的な部分を意識しました。私は面接で緊張してしまうタイプなので、明るく振る舞うことでリラックスもできましたし、自分の自信にも繋がったと思います。

ありがとうございます。それでは最後の質問です。同じくコンサル業界への就活を目指す後輩の皆さんに、ひとつ、アドバイスをするとしたらどんなものですか?

S:そこまで強く興味がない業界や会社の選考会も試しに受けてみることをおすすめします。特に私の様に面接で緊張してしまう様な方は、面接の雰囲気に慣れるためにも場数を踏むのは有効だと思います。また、これまで全く知らなかった業界・会社の一面などを知ることができて純粋に楽しいですし、興味の幅が広がるかもしれません。

本日はありがとうございました!

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